イタリアの観光での見どころと言えば、やはり各街にある教会大聖堂巡りですね。

大聖堂(ドゥオモ)とは、その街を代表する教会のことです。

イタリアの冬では、そんな教会や大聖堂を入る時に、現地の人たちはどんな服装をしているのでしょうか。

最低気温がマイナスになる冬真っただ中、12月8日はイタリアで「処女懐妊」の祝日です。

クリスチャンの人たちをはじめ、多くの人たちが大聖堂に多く来ています。

夏は涼しいイタリアの教会ですが、冬は寒いのでみんなダウンやコートを着たまま入って座っています。

ジーンズで帽子やマフラーをしたまま、教会に入っている人も結構います。

イタリア服装コラム・ジーンズでもご紹介しています。

イタリアの教会や大聖堂に入るのに、特に特別な格好をしなくても問題ありません。

ショッピング帰りにフラッと寄ってみましょう。

 

イタリアの教会で夏の格好はイタリア6月の服装で取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。

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イタリアの教会はみんなが立ち寄れるところ

イタリアの教会や大聖堂は、色んな年代の人が男性も女性も訪れています。

スーパーの買い物帰りの人の姿も見かけます。

日本だとキリスト教ではないと、街にある教会に入るのに少しハードルを高く感じますよね。

イタリアだと、特に大聖堂は誰もが入れる場所として開かれています。

スーパーで買い物をしたついでにお祈り、あるいは教会にぶらっと寄ってみた……

そんなそんな厳かな歴史ある建物の中でも、穏やかな空気が流れています。

若い男の子も、教会に出入りしています。

小さい街の小さい教会とかは、確かに少し入りにくいです。

外国人がいない地域だとじろじろ見られて少し気まずいですが、教会は宗教に関係なく誰でも入って問題ありません。

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イタリアの教会のマナーは?

イタリアの教会にはキャンドルがあります

このキャンドルはお祈りの意味です。

お祈りしたいことがある人は、クリスチャンの人でなくてもキャンドルを買って(大抵1ユーロ)灯すことができます。

他のキャンドルから火をもらってつけるので、少し難しいです。

教会に入ってすぐのところに、聖水があります。

この写真だと、左の壺みたいなものです。

 

クリスチャンの人は、聖水に水を浸して、十字を切り、片膝を地面にひざを付けます。

もちろん、これはクリスチャンの人だけが教会に入る時と出る時にやることなので、真似してやる必要はありません。

外国の信仰や歴史的建物に対して騒がない、大きな声を出さないなどの最低限度のマナーは大切ですが、気楽に訪れてみましょう。

 

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