イタリアの年末と年始には、オシャレをしているマダムたちの姿をよく見かけました。
今回はそんな外国のザ・マダムなファッションをお届けします。
マダムたちはコートや帽子がとても個性的です。
ロングコートとロングスカートを着ているマダムたちがいます。
どことなく可愛くて、マダムファッションをしている人を見かけると気持ちがほっこりします。
イタリアの高級ブランドが売られているエリアへ行くと、マダムたちの姿が増えます。
ロングコートにズボンと組み合わせている人もいます。
毛の帽子が、ちょっとロシアっぽいイメージに見える気もしますね。
ふわふわの帽子とマダムの組み合わせは、本当に可愛です。
イタリアの冬はこんなふわふわ帽子を一つ持っていてもいいかもしれませんね。
こんなカラフルなショールもオシャレです。
毛皮のコートをイタリアに持っていって、セレブマダム系ファッションを楽しんでみるのもいいですね。
ただし、駅や人の多いところではスリに狙われないように注意しましょう。
オペラを観にに行くと、一階席に豪華なコートやワンピースを着たマダムたちの姿があることがあります。
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イタリアマダム系ファッションは、もちろん普通の格好でもOK
イタリアマダムは、もちろん派手なコートと帽子の人だけではありません。
こんなおしゃれな形のコートを着て歩いているマダムは、素敵です。
日本ではブーツは若者が履くものな認識があります。
しかし、イタリアは年輩の女性もブーツを履いてタイトなスカートを履いて、かっこよく決めているマダムもいます。
海外のマダムたちの若者と同じようにタイトなスカート(時にスリットも!)を履いて歩いている姿は、かっこよくていいと思います。
イタリア観光はたくさん歩きまわることになるので、このようなマダムファッションだと不便かもしれません。
そこまで歩かないちょっとしたお出かけなら、タイトスカートを服装に取り入れてみましょう。
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イタリアのマダムたちは、何歳になってもラブラブ
イタリア人は、何歳になっても人前で手をつないだり、道端でキスをしています。
べたべたしすぎる若者はちょっと日本人的にはみたくない時もあります。
一方で、マダムたちが仲良く歩いている姿はとても微笑ましいです。
日本人は年を重ねると、このように仲良く手をつないで歩いている人を見ないので、少し寂しい気もしますね。
イタリアで結婚生活を無事に続けられている人は、いつまでも夫婦仲がまんねりしていないのでしょう。
イタリアは最近では離婚ができるように法律が変わってきましたが、つい最近まで宗教上の理由から離婚は許されませんでした。
今でも「何年か別居しないと離婚できない」という法律があります。
(日本人留学生で気を付けなければならないのは、この離婚待ち期間のイタリア人と付き合うことです。
不倫にはならないようですが、離婚待ち別居期間は離婚を取り消すことができてしまうようです。
このことによって、トラブルを起こす日本人、特に女性がとても多いです。)
離婚が難しい国だからこそ、一生のパートナーとして選んだ相手への愛や絆は強いのでしょう。
イタリアに旅行したときは、思い切ってイタリアのマダムたちのように仲良く腕を組んだり、手をつないだりしてもいいかもしれませんね。
イタリアでの良い夫婦の思い出になるでしょう。
イタリア一年の服装体験まとめもチェックしてみてください♪