イタリア女性の服装は、露出が高いと言われます。
その理由の一つが、胸元が開いたデザインの服が多いからだと思います。
ここまで開けている人はあまりみないのですが、街を歩くとマネキンで飾られています。
このように透けていて胸元の切込みが深い服装も売られています。
知り合いでこの形のものを着ている人がいました。
先生から「彼氏とのデートは良いけど、セクシーすぎるからやめなさい!」と怒られていました。
イタリア人の中でも、胸元を露出した服を好まない人はいます。
全部が透けているトップスも売られています。
もともとイタリアはドレスを着ていましたし、「女性のデコルテラインは美しさのために出すべき部分」と考えているのかもしれませんね。
胸元は出しすぎると時によってはあまりよろしくないですが、イタリア人女性のおしゃれとしては伝統ですね。
もちろん、胸元の露出が少ない服も売っています。
イタリアでは時と場合を選んで、少し露出のある服装も楽しんでみましょう。
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イタリア女性の服装では、背中の露出も多い
イタリア人女性の露出で、胸元よりも多いのが背中と肩です。
後ろの切込みが深めに入り、背中の見える面積が広いです。
結構、背中が露出されてる印象ですよね。
真夏だけではなく、真冬の服装でも背中を露出させるデザインのものがあります。
真冬でも、暖房がきいて暖かいところでは、背中を露出しているイタリア人女性の姿があります。
一方で足に関してはミニスカートで露出している人は少なく、ショートパンツを履いて足を出している人は多いです。
オフショルダーで肩と背中を出すのも人気です。
日本でも夏はオフショルダーのトップスが、女性の間で人気ですよね。
さすがにイタリアでもオフショルダーを真冬には見かけません。
下着の紐は気にせず見せている人が多いです。
イタリアでは肩と背中の露出に挑戦してみても良いでしょう。
私はあまり露出が好きではないので服装に取り入れていませんが、イタリアで服を買って背中見せに挑戦している人もいます。
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イタリアの露出した服装の注意点
イタリアの夏はとにかく暑く、40度を超えています。そのため、背中と肩が涼しい格好が好まれています。
イタリアは日傘を差している人がいない国なので、露出した服を着る際にはしっかりと日焼け対策をしておきましょう。
日本よりも紫外線が強いので、日に焼けやすく、シミ等の肌トラブルに悩んでいる人も多いです。
露出した服装をする際には、教会ではできれば肩や背中を隠せる羽織やショールを持ってきましょう。
今では教会に肩や背中、ショートパンツ等で肌を出して訪れている人の姿がありますし、追い出されることもありません。
しかし、マナーとしては教会で肩や背中の肌を出さない方が良いです。
教会の結婚式に参列している人は、パーティドレスの露出部分をショール等で隠しています。
イタリアではマナーに気を付けながら、露出した服装を楽しみましょう。
夜間に一人で出歩く時は何があるかわからなので、露出した服装は避けておいた方が良いです。
イタリアの治安は現在良いですが、どうしても「アジアの外国人」として目立ってしまうのでじろじろ見られたり、声を掛けられたりされやすいです。
気を付けてお出掛けしましょう。
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