イタリアは2月は寒いですが、3月は暖かくなり、霧もほとんど出なくなります。
3月の最高気温は10度代後半になり、20度になる日もありますので、室内は春服がメインでも良いでしょう。
ただし、夜間は最低気温5度以下になる日があるので、冬の上着も持って行った方が良いでしょう。
春分の日をすぎ、3月25日からイタリアは夏時間になるので、日照時間がどんどん長くなっていきます。
つまり日照時間が長くなり明るくなるということは、3月でも紫外線対策が必要です。
3月は暖かい上着、あたたかめな春服、日焼け止め等の紫外線対策グッズが必要ですね。
このように、3月からサングラスをしている人がたくさんいます。
日傘はイタリア人は使わないので、荷物から外しておきましょう。
そして、イタリア4月の服装でも詳しく取り上げていますが、3月末からポプラのわたぼうしが飛び始めます。
わたぼうしによるほこりアレルギーが心配な人は、アレルギーの薬もイタリアに持って行った方が良いでしょう。
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3月のイタリアの室内はあたたかめな春
10度代後半から20度の気温になるイタリア3月は、室内では春らしいかっこうになる人が増えます。
明るい色のカーディガンの人が増えて、春らしいですね。
首元が開いた服装の人が増え、タートルネックの人は少なくなります。
イタリアの3月は春らしい色や服装を取り入れてみましょう。
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イタリア3月の見どころは?チョコレートがたくさん売られている?
イタリアは4月頭にキリスト教の行事である復活祭があるため、いたるところに卵型のチョコレートのお菓子を見ることができます。
このチョコの中にはちょっとしたおもちゃなどのギフトが入っています。
卵型だけではなく、色んな形があります。
スイスのチョコレートメーカーのウサギ型チョコレートも有名です。
涼しいうちにチョコレートのお土産を日本に買って帰ると喜ばれます。
イースターとは関係ないですが、イタリアの冬限定で売られているフェレロ社のポケットコーヒーは特にオススメです。
イタリア人でも好きな人が多いので、ちょっとした贈り物にも使えます。
スーパーでも買えますし、中にエスプレッソが入っています。
日本ではほとんど売られていないので、ぜひ探してみてください。
3月中旬までくらいなら、まだ売っています!
イタリアの4月の服装とイタリアの5月の服装でも春の様子を紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
イタリア一年の服装体験まとめもチェックしてみてください♪