イタリアは5月の間で気温が10度ほどあがり、一気に初夏に入ります。
5月の前半にイタリアにお出掛けの際は、まだ18,19度と20度以下の最高気温の日もあります。
一方で中旬を過ぎるとイタリアの気温は30度に近くなり、下旬には30度を超える日が毎日続いたりします。
季節の変わり目なので、温度調節ができるような上着を持っていくと良いでしょう。
緑が深くなっていき、イタリアはとても美しい季節です。
イタリアの4月の服装の記事でご紹介したポプラのわたぼうしも5月中旬から下旬にはおさまるので、アレルギーを持っている人もおちつきます。
夏の陽気が始まるので半そでにサンダルの人もいますが、七分袖やカーディガンを着ている人もまだ多いです。
ノースリーブや、胸元があいている夏らしい服装をしている人もいます。
まだ5月は下旬まで春服と夏服を両方着ていてもおかしくないです。
5月のイタリアに旅行では春服と夏服の両方か、夏服に合わせられる上着を持って行きましょう。
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5月からもうサンダルを履いてOK！
まだスニーカーを履いている人もいますが、イタリア人は5月からサンダルを履く人もいます。
気温が20度を超えて6月で30度に入りますから、もうサンダルを履いていてもおかしくないですよね。
お店で買うと服や靴は高いのですが、土曜日・日曜日にやっている市場で探してみると安く手に入ります。
特にイタリアは靴が物持ちが良くて、質の良い物が多いと評判です。
日本よりも靴の歴史が長いですからね。
サンダルならこれから始まる長い夏でも使えますし、足元のおしゃれにイタリアを取り入れてみましょう。
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イタリアで服や靴を買ってみたいけど、サイズは同じなの？
イタリアで素敵な服や靴を見つけた時、お店屋さんで店員さんに相談することができたり、試着をすることができたら気軽にお店に入って試すことができますよね。
特に、5月は10度も温度差があるので、イタリアについてから服を調達したくなる可能性があります。
ただ、留学したばかりの時や、旅行の時はなかなか店員さんと話すのはハードルが高いですし、市場だと試着スペース自体がありません。
前もって自分の服や靴がイタリアでどれくらいのサイズなのかを知っておくと、買い物の役に立ちます。
あくまで日本人とイタリア人では骨格が違うのでサイズは目安なのですが、ご紹介いたします。
左が日本、右がイタリアです。
(上着やサンダル系はその場で試させてもらうと良いでしょう。「ポトレイプロヴァーレ？」と言えば試せます。)
【女性・服】
Sサイズ 36,38
Mサイズ 40,42
Lサイズ 44,46
【女性・靴】
21.5 33
22 34
22.5 35
23 36
23.5 37
24 38
24.5 39
25 40
25.5 41
26 42
【男性・服】
Sサイズ 44,46
Mサイズ 48,50
Lサイズ 52,54
【男性・靴】
24.5 39
25 40
25.5 41
26 42
27 44
27.5 45
28 46
28.5 47
29 48
5月は暑すぎずとても観光に適した良い時期なので、自分が感じる温度に合った服を選ぶようにしましょう。
カーディガンやパーカーなど温度を調節できる上着が役に立ちました。
まだ薄手のジャケットを着ている人もいます。
おしゃれと自分に合った温度の服装を選びましょう。
夏が本格的に始まるイタリア6月の服装もご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
イタリア一年の服装体験まとめもチェックしてみてください♪
イタリア3月から5月の春の服装
イタリア6月から9月の夏の服装
イタリア10月から11月上旬の秋の服装
イタリア11月中旬から2月の冬の服装
イタリア服装コラム
