イタリアも11月中旬になると、吐息も白くなり、夜や朝に霧が出てきます。

イタリア人の服装も、ほとんどの人が冬らしい暖かそうな服装になってきました。

晴れの日はまだ10度を超えますが、雨の日は10度以下になります。

夜間の気温は4度になるので、夜に出かけるのが好きなイタリア人たちはしっかり寒さ対策をし始めています。

特に、イタリアはただでさえバスや電車の時間が日本よりもアバウトな上に、ストライキもよく起こります。

外で待たされることも多々あるので、しっかりと寒さ対策はしておかないとすぐに風邪を引いてしまいます。

まだ比較的寒さに強いので私はホッカイロや暖房を使っていませんが(12月末や1月始めは0度以下になるため…。)

外でじっと待たされる時は「もっと厚着してくればよかった!」と思う時があります。

 

冬らしいと感じるファーの付いた上着を着た女性も見かけます。

コートを着ている人も大分増えてきました。

女性は11月上旬は柄付きのショールが多かったですが、中旬に入ると無地の毛のマフラーをしている人が多くなりました。

ロングブーツの人は、まだほとんど見かけないです。

女性はスニーカーとショートブーツが半々といったところでしょう。

 

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11月のイタリアでは、暖かめの上着かマフラーの用意を

まだコートや長いジャケットを着ていないでマフラーをまいて寒さ対策をしている人もいます。

右の女性はそうですね。

まだコートやダウンを着ないで比較的軽めの上着にマフラーです。

外をちょっと出歩くくらいなら、これくらいの服装でまだ平気です。

しかし、11月中旬では厚着をして出歩いてもおかしくないので、自分の体感温度に合わせて温度調節をするようにしましょう。

イタリアには冬用の暖かい上着やマフラーを持っていくのがオススメです。

 

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日本から持ってイタリアに持って行った11月中旬に役立っている物

イタリア現地でも買えますが、マフラーを2つ日本から持っていきました。

2つあれば洗濯することもできますし、服装に合わせて変えることができます。

どちらも幅が広いタイプなので、首に巻くにも座っている時のひざ掛けにするにも便利です。

上着はまだダウンを着ていませんが、足元は冷えやすいのでスカートはこのような長い冬物のものを11月中旬では履き始めています。

イタリアはお風呂の湯舟のあるホテルや家がかなり少ないです。

なかなかお風呂に使って温まることができないので、女性は特に日ごろから冷えを溜めないことが大切ですね。

カップルや夫婦でイタリア旅行に行く人は、イタリアの11月中旬の男性服装も参考にしてください。

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