イタリアの年始では、クリスマスシーズンに引き続きコートを着て歩いている男性を多く見かけます。
イタリアの1月上旬は真冬ですが、気持ちよく晴れている日は最高気温が10度以下でも暖かく感じます。
このように、コートにサングラスをしているイタリア人男性の姿も天気が良い時は見かけることがあります。
イタリア旅行ではサングラスがあると、オシャレ度アップして便利ですね。
インスタ映えもしそうです!
私たち日本人の目は黒か茶色なので、冬は日差しを痛く感じません。
そして、イタリア人の青い目をした友人も、冬はサングラスを掛けなくても大丈夫だそうです。
夏は目を守るための必須アイテムでしたが、冬は晴れた日のおしゃれのために掛けられているでしょう。
黒サングラスが一番多いですね。
夏よりは掛けている人が少ないですが、晴れた日にはよく見掛けます。
冬はおしゃれ、夏は日差し対策に役立ちます。
サングラスをお持ちの方は、イタリアの年始旅行でも持っていかれるといいでしょう。
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イタリアの1月上旬・年始の男性の様子
男性もイタリアの真冬の定番は、やはりダウンとジーンズ、帽子です。そして、
手ぶらで年始も歩いている人を見かけます。
やはり、イタリアの男性は手ぶらで街を出歩くのが好きですね。
アウターは、コートやダウンのほかにはジャンバーも人気です。
イタリア人男性はとてもおしゃべりなので、男性同士でも話は尽きません。
鞄を持つとしたら、画像のように斜め掛けを持っている人が多いです。
ちなみにイタリアでは車のボディがへこんでいたり、汚れているのは普通です……。
斜め掛け鞄のほかには、このような可愛いリュックを持っている人もいます。
この画像の奥に「SALDI 70%」と書いてありますが、これは「70%セール」という意味です。
イタリアは1月から2月に冬のセールをやっています。
お得なセールで、手ぶら好きの男性もオシャレなリュック等をゲットするのもいいですね!
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イタリア人は真冬の1月上旬でも、暖かい服装で外で食べることをやめない
イタリア人は、とにかく外で食べる・飲むことが大好きです。
外のテラス席はいつも人でいっぱいです。
朝のバールの風景です。
お仕事前の人達が寒い中で朝食を取っています。
実は、画像右上にあるヒーターがあるので、道端で食べていても暖かいです。
イタリア人の友人に、「なんでイタリア人は外で食べるのが好きなのか」と聞いてみました。
やはり、「ストーブがあって寒くないから」と答えられました。
まぁ、確かに暖かいなら開放的なテラス席はいいかもですよね……
朝のバールは、お仕事前のたくさんの人がせわしなく出入りしているので、落ち着けないかもしれません。
……いいえ、ストーブがないようなとても寒い場所でも、食べたり飲んだりしていました!
真夜中のマイナスの気温の中、ストーブなしでスパークリングの白ワインを外で飲んでいる人達が……
再度イタリア人の友人に質問したら、
「そんなに長い時間いないで、一杯だけ乾杯するならいいでしょ」
と言われました。
話が大好きイタリア人たちは、マイナスの気温の中でも乾杯だけで帰っていないです。
真冬の1月上旬にイタリア人と飲みに行くときは、気を付けましょう。
イタリア一年の服装体験まとめもチェックしてみてください♪