イタリアの夏は長い…留学一年目で初めて迎える夏の感想は、まさにこれでした。
イタリアは日本でいう雨が毎日振る梅雨のシーズンがないので、6月からもう20度後半のノースリーブで過ごせるような夏の陽気が始まります。
7月はまだ40度を超えていませんでしたが、アフリカから来る風の影響で、時に38,39度になる時もありました。
40度を超える8月よりはまだ良いですが、それでもイタリアの7月は暑いことには変わりないので、通気性の良い服装を選びましょう。
日本では東京電力の歌で「とっても熱いの1時4時」と言う歌があるように、一番熱いのは1時4時で4時以降の夕方は涼しくなる感覚がありますよね。
しかし、イタリアの夏の場合は2時、3時当たりから日没に掛けてが西日の暑さが本当にキツくなります。
用事や歩き回る観光は、なるべく2時前くらいまでに済ますようにした方が良いでしょう。
午前中なら、最高気温が30度代後半の日でも比較的過ごしやすい日が多いです。
7月の日中のイタリアの服装がこちらです。
男性も女性も、半そで短パンか半ズボンの人が多いです。
特に、男性の半ズボン率は日本よりもイタリアの方が圧倒的に多いですね。
イタリアの夏は長いので、なるべく涼しい服装を選び、暑さによる夏バテには注意するようにしましょう。
日差しもかなり強いので、サングラスをイタリア人たちはしています。
たち日本人の目は濃い茶色や黒なので、まぶしい光の中でも見えなくなってしまうということはないですが、目からの紫外線対策をしたい人はサングラスをしましょう。
サングラスは雑貨屋さん等で、安く簡単に手に入れられます。
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7月のイタリアは夜との温度差に注意!
私日中は暑いですが夜は少し冷える日もあるので、ショールや薄手の上着を持っていくと良いでしょう。
夏の夜を歩くイタリアの皆さんの服装はこちらです。
ノースリーブの人もいますが、七分丈の日中よりは暖かめの服をチョイスしている人が男女ともにいます。
昼と同じようにノースリーブやオフショルダーの人もいますが、体感温度は人によって違うので、羽織ることができるものがあると安心です。
イタリア人たちは夜更かしなので、特に夏の間は1時、2時、時には3時くらいまで街を出歩いています…。
日本ほど夏場に冷房が効いている施設はほとんどないですし、むしろ冷房がない喫茶店やレストラン、バス、電車もあります。
なので、冷房による冷えや、極端に冷たいところから暑いところへの出入りはないです。
日本から夏の旅行を自分でホテルやB&Bなどを予約して取る時は、冷房の有無を確認しておいた方が良いでしょう。
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イタリアの7月を乗り越えるために重宝したもの
イタリアは6月からもう夏日……なんて疲れてしまいます。
汗をたくさんかくと、マグネシウムを失って色んな体調不良の影響が起こります。
私は毎日、部屋までの階段でいつも貧血になりそうになっていました。
そこで買うことをオススメされたのが、POLASEというサプリメントです。
錠剤タイプや、飲み物に溶かして飲むタイプなどがあります。
薬局でもスーパーでも買うことができます。
汗で流れてしまうマグネシウムを補充することができます。
イタリアの暑さに対して汗をたくさんかいてしまっている、なんだか貧血になりやすくなった…
そんな時は、こちらのサプリメントを試してみましょう。
もちろん、水分補給も忘れずにしましょう!
更に暑くなるイタリアの8月の服装についての記事も参考にしてください。
イタリア一年の服装体験まとめはこちらです♪