イタリアのビジネスでの服装は？スーツの人は少ない？(画像付き)

イタリアは銀行員の人もジーンズで働いていたりと、制服がない私服でのビジネス時には結構ラフに見える格好をしています。

イタリアは日本ほどジーンズに対してラフなものという認識がないようなので、ビジネスでも普通に来ていたりします。(イタリア服装・ジーンズも参照してください。)

アパレル関係、高級ブランド店、不動産屋、議員は男性も女性もスーツを着ている人を見かけます。

高級ブランドのグッチは、男性も女性もパンツスーツでした。

OLさんたちは、スカートスタイルのキレイ目な格好をしている人が多いです。

女性のスーツスタイルはほとんどイタリアの街中では見かけず、リクルートスーツを着ている人も見かけません。

イタリアの就活時の面接には男性はスーツを着ていく人もいますが、女性はどうやらほとんどいないようです。

イタリアの女性のビジネス服装は、ジャケット

イタリア人の友人に聞いたところ、ビジネスではジャケットを着ている女性が多いようです。

女性用スーツは、マネキンで飾られて店頭で売られているのを見かけません。

このようにかわいいシャツとジャケットは、よく売られています。

女性なら私服OKのビジネスの場では、このような格好でもOKでしょう。

現地でも女性もののブラウスは売られているので手に入れられますが、日本から持ってきておくと何かと便利です。

イタリア人の年配の方はとてもアイロンが好きなので、ビジネスの場では服のシワに気を付けた方が良いでしょう。

一方で、男性はスーツを持っているとフォーマルな場でも着れるので、何かと便利です。

ブラックスーツからおしゃれなスーツまで、いろいろな種類のものが店頭に飾られています。

イタリアではプレゼントにも、男性のシャツなどのビジネス服は贈って良いようですね。

黒スーツに黒シャツもシックですね。

イタリアでお仕事探しをしたい方は、男性は日本からスーツを持ってきた方が良いでしょう。

現地でも売られているので調達は可能ですが、上から下までそろえるのは結構なお値段になってしまいますよね。

そして、イタリア人と日本人の体格は違うので、お直しも結構かかってしまいます。

外国人の子で、フォーマルな服装を持っていなくて慌てている子を見たことがあります。

結婚式、オペラ鑑賞、良いレストラン、もちろんビジネスの場でもスーツは大活躍できます！

男性にとってスーツが万能アイテムなのは、イタリアと日本で共通ですね。